だから、僕らはこの働き方を選んだ

Posted on : 2012年1月11日 | post in : 60 : 書籍 |Leave a reply |

2012-01-11 13:21:01

だから、僕らはこの働き方を選んだ 
東京R不動産のフリーエージェント・スタイル

ダイヤモンド社

フリーエイジェントスタイルとは?

プロ野球選手の記事などで、フリーエイジェント(FA)という言葉をよく聞くようになった。 
一定年間、一定日数一軍登録されると、球団との契約から解放されて、自分で移籍先が選べるという制度だと理解している。
この東京R不動産のフリーエイジェントも同じなのか?

それは「会社員」でもなく「独立したフリーランス」でもない、その中間のあり方であり、両方の「良いとこ取り」をしたスタイルだ。

 と、ある。

ちょっと、私の理解するプロ野球の制度とは異なる。

この著書によれば、
東京R不動産は元・博報堂、マッキンゼー、などといった、いわゆる大手で働いていたメンバーによって創設された会社で、20名近くに上るメンバーは全員フリーエージェントでの契約となっており、報酬は自身の成績によってきめられる成果報酬によっている。

こう見てくると、そのこのフリーエイジェントがいかなるものか少しわかってくる。

会社とのかかわり方に独創性があるが、顧客や取引先とのかかわり方も独特なものであるという。

一般的に、会社は、できるだけ多くのものを取り扱い、多くの顧客にアピールして、売り上げを大きくしようとする。
しかし、この会社は、
自分たちの趣向に合った物件をサイトに掲載し、それに興味を持った潜在顧客に、物件をリアルで紹介していくことにしているという。
だから、彼らがいいと感じた物件しか取り扱わない。
インターネットで情報は氾濫し、どの不動産会社にいっても、ほとんど同じ情報が得られる時代になった。
違いがあるとすれば、顧客から物件紹介依頼があったときに、どれだけ真摯な態度で、山のような物件情報から、顧客が本当に満足できる物件を探し出そうとするかだけ。

潜在顧客も、不動産会社から紹介されたからといって、それが、プロの目から見たおすすめ物件かどうかという確信も得られない。
しかし、東京R不動産のように
自分たちが、実際に目で見て、納得した物件だけしか紹介しないのであれば、その紹介された情報が信頼できそうだという思いを持って、現物を見られる。
最近、クチコミサイトにやらせが横行しているというが、
東京R不動産のような、「クチコミ+不動産業」
といったやりかたが、今後は潜在顧客(消費者)の支持を得ていくのではないかと思う。

こうした会社経営の仕方は、他の業種でも参考になると思う。

 

 





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