元プロ野球審判員 山崎夏生の本

Posted on : 2012年4月11日 | post in : 60 : 書籍 |Leave a reply |

2012-04-11 13:15:54

プロ野球審判 ジャッジの舞台裏
山崎夏生 著

元も含めたプロ野球選手の本は多い
特に野村克也氏など何冊あるのか、本人すらわからないのではないかというほど
一人で数多くの本を出している・・・。
とはいえ、図書館で何冊かパラパラとめくってみたところ
内容的には、”再放送?”
かと思われるように、似通ったものが非常に多いのではあるが。
プロ野球の選手や監督ならば、名前と顔が一致するので
その人の本ということで、出版社が出したがるのもわかるが、

この本は、いわばプロ野球の裏方?ともいえる元審判員の本であることが異色。
著者の山崎夏生さんは、新潟で生まれ育ち、一浪して北海道大学に進学。
卒業後プロ野球選手を夢見たが(といっても、実力的にははるか及ばない?)
夢やぶれたものの、プロ野球関係の仕事をしたくてニッカンスポーツに入社
プロ野球の花形記者に・・・
この夢も敗れて販売局員。
その後、プロ野球に対する憧れがしぼむことはなく
審判員の道があることを知る。
テスト生で審判になるという超異色の経歴を持ち、
数々の色々な苦労を重ね、挫折感を味わいながら、定年まで審判員を務めて、
現在は、技術指導員として活躍しているという。

プロ野球ファンにとって、
審判は正しい判定をして当たり前、非違期チームに有利な判定をして当たり前。
そうでないと、ダメ審判として烙印を押しがち。

もちろん
本書では山崎さん自身の失敗談を多く取り上げられており、
ミスジャッジでさらに抗議を受けて退場を宣告しなければならなかった事も多く書かれているものの

審判だって、人間だから、間違いも犯すし
集中力がちょっと切れて失敗もする。

機械ではないのだから、
それが、ジャンパイアなどという偏った判定でなければ
認めていかないといけないないなと思った。

プロ野球の選手に一番近いところでプロ野球を見ている審判員だからこその 裏話などなど・・・・
プロ野球ファン必見の書かもしれないなと思う次第。

 

 

 





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