阪神 ドラフト1位のその後
Posted on : 2012年8月11日 | post in : 60 : 書籍 |Leave a reply |
2012-08-11 12:52:54
阪神タイガース。
最近のドラフト会議では、ドラフト1位の抽選に負けつづけること何度だろう。
これだけ負けたのだから、今年は当たるだろう。
と、思っても、当たるのは、ロッテや日本ハムばかりという印象。
今年の交流戦で上位にいるのは、FAで金に任せて他チームの主力を補強した読売と
ロッテと日本ハム・・・・
阪神は???
FA選手はまったく戦力にならず、有望な若手を保障でとられるという・・・
抽選で負けても、ドラフトでは、その年の12番目までの選手は指名できるはず。
にしては・・・・
1980年のドラフト1位は、朝日放送で解説もしている中田良弘投手。
ちょっぴり活躍したと言う印象はあるけど。。。
翌年が源五郎丸投手。
この年のドラフト2位が平田元二軍監督
源五郎丸は結局は故障に鳴いた未完の大器で終わった・・・。
故障といえば、的場内野手に、白仁田投手に、二神投手・・・
一人一人見ていくとなるほどなと思えるけれど
プロで成功するための環境やその人自身の性格も見えてくる。
本書には収められていないけれど、2011年の伊藤隼太
ほぼフル出場だけれど、いまのところ、ファームでも2割にも満たない。
当初から言われていた、球団社長の縁故採用という言葉が蒸し返されてくる。