心の聖地 スポーツ闘いの記憶
Posted on : 2012年8月23日 | post in : 60 : 書籍 |Leave a reply |
2012-08-23 13:13:17
暗黒時代だったかつての阪神タイガース。
1985年に、21年ぶりのリーグ制覇を果たしたのは、吉田阪神だった。
そして、補強もしないまま、暗黒時代へと続いた。
その暗黒時代を終わらせたのは、大物外部監督を招聘し
チームを大きく改革させたフロントだった。
その大物監督・・・
星野仙一をSDという職から追い出し
また、暗黒へと舵を切っている今の社長たち・・・。
来季からは、GMに中村氏!?
オリックスで、阪神で、何度も失敗をした人なのに
今の社長は、自分に楯突かない都合のよいGMをたて
自分に火の粉がかからないようにしようとしているとしか思えない。
今季の監督は和田豊。
予想通り、衰えたベテランを使いつづけて、迷走中。
最下位間近になって、やっと使い始めた若手・・・
活躍してるじゃないか。
イキのいい若手がいない・・・
なんて、めがきかず、実績のない若手を使う度胸すら無い
管理職の言い訳に過ぎなかったことが証明されたね・・・。
来季がスタートした時に
また、衰えたベテラン偏重に戻らないように
オフに、ベテランを整理するのは、社長の仕事。
さて、野球の聖地甲子園では、大阪桐蔭の優勝で幕を閉じたけれど
これまでに栄光と挫折の経験のあるスポーツ選手達の心の聖地は?
吉田義男元阪神監督は言う
「優勝のペナントをもらって、夕日が沈み始めた甲子園。一塁側から中堅方向へと歩き出した。ファンが泣き、われわれも泣きながら手を振って応えた。あの感激は・・・。」
この熱狂も2年間で終わったが、素晴らしいステージだったと彼は今も言う。
今より1世代も2世代も前のアスリートたちの心の聖地は、どこに