花粉症対策グッズに認証マーク

Posted on : 2012年10月8日 | post in : 未分類 |Leave a reply |

2012-10-08 17:17:27
最低でも日本人の10人に1が発症し、
5人に1人がこれから罹患する可能性があるといわれている「花粉症」。

来春の花粉飛散量は、
関東や東北で今年の2?5倍という憂鬱な予測も出されたばかり

花粉症にかかると
春の花見に加え、秋の紅葉狩りにも出掛けられない。
「対策グッズの出費は薬代を含めて毎年2万円以上」と困っている人も。

根本的な治療法が確立されていない中、
薬局やドラッグストア、コンビニなどでは、対策グッズがずらり。
藁にもすがりたい患者たちの需要増を見込んで、
前倒しで専用コーナーが設置され始めている。

最新の売れ筋グッズには、こんなものがある。

水なしでも服用できるフィルムタイプの鼻炎薬
食塩水で洗う鼻腔洗浄器
花粉を99%カットするフィルター付きマスク
鼻の下に塗って花粉を吸着させるジェル
鼻の穴を直接封印するノーズマスク
花粉が付着しにくいコート
扇風機に取り付ける花粉吸着フィルター

花粉症に効くと宣伝されている食品類は

甜茶、べぶふうき緑茶、ヨーグルト、バナナ、りんご……。

しかし、花粉症の症状も人それぞれ
本当に効果をもたらすグッズや食品が少ないのも事実だろう。

科学的知見に基づいて効果が明確な商品にだけ
「認証マーク」のお墨付きを与えようという動きが起きている

NPO法人の産学連携推進機構を中心に、
サントリーやダイキン工業、武田薬品工業などの企業、
産業技術総合研究所、理化学研究所といった公的研究機関、
それに農水省や経産省ほか官庁も賛同して9月に設立された
「花粉問題対策事業者協議会」がそれ

「これまで花粉対策活動は産官学ばらばらに行ってきたため、
効果に統一した基準がありませんでした。
マスクひとつ取っても、きちんと花粉除去率のデータを取った商品と、
まったく裏づけのない商品が混在していました。
そこで、協議会の参画メンバーがお互いに情報交換しながら、
花粉症に悩む人たちが安心して商品を選べるようにしようというのが
設立趣旨のひとつです」

海外から極めて効果の疑わしい安価な花粉症グッズも数多く流入しており
認証マーク制度の今後に期待されるが
協議会はスタートしたばかりで、認証マークの導入予定も決まっておらず
来春の花粉症シーズンには何らかの指針を示したいという。

官僚の天下りのための機関に成り下がったり
一部大手企業が、グッズを高く売るための機関になったりせず
花粉症患者を惑わす“エセ商品”の撲滅につながり、
本来の目的である、花粉症患者のために
本当に効果がある製品がひと目でわかるようになるといいのだけれど。

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