中継ぎ投手

Posted on : 2012年10月11日 | post in : 60 : 書籍 |Leave a reply |

2012-10-11 13:14:25

高校野球の花形といえば、4番で投手。
投手が球を投げないと試合は始まらず
一段高いマウンドに登って投げるのだから
一番偉いのは投手・・・
口に出すかどうかは別にして
高校野球のエースは、こう思っているだろう。

そして、ドラフト1位で指名されてプロ入り
ここで自信満々だった鼻がへし折られる。
隣で投げている高卒2年目の投手の球の威力に・・・・

投手が目指すのは、先発完投のエース。
そして、最近では、クローザー。

この二つのポジションで似ているのは
投げる時がわかりやすく準備しやすいということ。

そして・・・、
3Kの職場?が中継ぎ投手。
最近は、ホールドポイントというタイトルもできたり
オールスターでも中継ぎ投手部門もできたり
給料も以前よりは改善されてきたものの
勝っている試合で投げ、
負けている試合でもなげ。
先発投手が初回から乱調だったり
危険球退場だったりすれば
突然初回からの登板だってありうるポジション。

何試合も連続で投げたり
結果として、しばらく間隔が空いたり。

今の阪神タイガースでもっとも過酷な環境にあるのが
渡辺投手だと思う。
まさに便利屋さん・・・。
他のチームにいたら、クローザーにもなれる
なんて言われた投手。
本当に頭の下がる投手です。

そんな中継ぎ投手ですが、過去はもっと悲惨でした。

たとえば、福間投手。
くる日もくる日も登板、今のように1回限定でもなく、
日本記録だった稲尾のシーズン78試合登板を抜こうという時
77まで行ってから、登板機会がまったく与えられなくなった。
それは、試合の勝ちに貢献した稲尾と違い
中継ぎ投手は負けし合いにも投げての試合数だから
抜いてはいけないのだという論理が球界にあったからだという。

こんな中継ぎ投手たち9人の苦労談が一冊の本になっています。

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繋ぎの野球/第一戦 粘投伝説(石井弘寿ー日本人最速左腕/河原純一ー二度甦った“ミスターゼロ”/木田優夫ー国境を越え不惑も超えた145キロ)/第二戦 力投伝説(佐野慈紀ーピッカリ投法で中継ぎ初の1億円投手/鹿島忠ー“ケンカ野球”の鹿島大明神/篠原貴行ー14勝1敗、最高勝率の“不敗神話”)/第三戦 鉄腕伝説(吉田修司ー史上初の100Hが支えたダイエー黄金期/吉田豊彦ー流浪のサウスポー/福間納ー幻の最多登板日本記録)/おわりに 故障と背中合わせに生きる 
 

 





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