錯視図鑑 ~脳がだまされる錯覚の世界~
Posted on : 2012年10月11日 | post in : 60 : 書籍 |Leave a reply |
2012-10-11 12:58:02
錯視とは、視覚的に起こる錯覚のことで、
古典的なものから新しいものまで、
その理論と作品が多数存在します。
WIKIを参照すると
ミュラー・リヤー錯視
最もポピュラーな錯視の一つ。
上段の3つの図形で、中心の線分の長さは異なって見えるが、同じ長さである
(下段は参考)。
このような錯視を「サイズの錯視」という。
ヘリング錯視
上の2本の平行線は、斜線の影響を受けてゆがんで見える。
このような錯視を「湾曲の錯視」ともいう。
湾曲の錯視では他にオービソン錯視、ヴント錯視などが該当する。
などが錯視の例であるけれど、
錯視図鑑には、さすが図鑑というだけあって、
たくさんの図形が例示されています。
一つ見ただけでも、目が痛くなる(苦笑)。
こんなに見ると・・・、頭が変になりそうな図鑑でした(苦笑)。
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本著では、その中からポピュラーなもの、作品がおもしろいものなどを集め、
その絵の紹介と、理論的な解説。
また、錯視は生活の中に溶け込んでいるものも多く、
どのようなものに応用されているのか、
また自然界ではどのように存在しているのかなども解説。