柿の渋抜き方法
Posted on : 2012年10月13日 | post in : クッキング |Leave a reply |
2012-10-13 14:47:57
桃栗三年柿八年
といいますが、庭に生えていた柿木、
かならずしも日当たり抜群の場所でもなく
もう柿なんて実らないと思っていたら昨年からいくつか実をつけはじめ
今年は、20個以上実をつけました。
でも、種の部分が大きくて、渋い!
渋いなんて生やさしいものではなく・・・
一口口に入れただけでも、その渋さは・・・
何時間も抜けません。
柿の渋みを抜く方法。
焼酎などのアルコールを使うのが一般的のようですが、
へたの部分に焼酎をつけるか、
柿をいったん焼酎の中につけてすぐ取り出し、
表面を布巾などでふいてビニール袋につめる。
約1週間で渋が抜ける。一番おいしくできる方法
私はノンアルコール派で、子どもに食べさせるのが基本なので
この方法は却下
次は、湯抜き法
約40℃の湯に一昼夜つける。
一番手軽だが日持ちは悪く味も落ちるので、これも却下
ドライアイス法
新聞紙などでくるんだドライアイスを
柿といっしょに厚手のポリ袋に入れ密閉する。約3日で渋が抜ける。
たまたまドライアイスがあったらやってみたいな。
りんごを使う方法
りんごをいっしょにポリ袋に入れ密閉する。約1週間で渋が抜ける。
青りんごがあるので、りんご1個に柿4個でやってみます。
1週間後の結果は
柿はかなり柔らかくなっていましたが、種のまわりまで甘くなっていました。
大成功でした!
米びつに入れる方法
米びつの米の中に入れる。 約2?3週間で渋が抜ける。 外になっていた柿ですから・・・
お米が汚れるのが心配・・・・