野村胡堂居宅跡に違和感
Posted on : 2012年11月28日 | post in : 東京 |Leave a reply |
世田谷区砧の住宅街を歩いていると
野村胡堂居宅跡の表示が立っていた。
と、同時に、その家には、「佐藤」という表札も
どうも、佐藤さんが住んでいらっしゃるような雰囲気
にもかかわらず、この表示・・・。
ちょっと違和感を覚えるのは私だけなのか。
野村胡堂は、銭形平次の作者で、
砧に住んでいたのは、
昭和7年(1918)から昭和14年(1925)まで
一方、銭形平次が世に出たのは、
1931年から1957年までの26年間(Wiki)
ということで、砧から越した後の執筆だったようですね。