世田谷の史跡 豪徳寺・代官屋敷・松蔭神社
Posted on : 2013年6月15日 | post in : 東京 |Leave a reply |
井伊家菩提所 豪徳寺
世田谷区豪徳寺2-24-7
井伊直弼が眠る豪徳寺
招き猫発祥の地としても知られている
2代彦根藩主井伊直孝が猫に招かれ、豪徳寺で雨宿りした縁から
井伊家の菩提寺となったという逸話がその由来
世田谷代官屋敷
かつて彦根藩井伊家の領地であり、
大場氏が代々世襲して代官を務めていた。
豪徳寺の近くには、その代官屋敷が今も現存している
幕末当時の姿を留める代官屋敷は、
重要文化財にも指定されており
「お白州の跡」なども
敷地内の世田谷区立郷土資料館には
桜田門外の変を報せる飛脚便なども展示されている
松蔭神社
安政の大獄で斬首に処された吉田松蔭は
刑死者を埋葬する回向院に埋葬されたが
松蔭門下生が朝廷に働きかけ
安政の大獄の刑死者を恩赦させることに成功
高杉晋作や伊藤博文らが、遺体を掘り起こし
この地に改葬したもの