マルハニチロの冷凍食品から農薬 630万袋回収
Posted on : 2013年12月29日 | post in : 未分類 |Leave a reply |
2013-12-29 21:40:37
マルハニチロの冷凍食品から農薬 630万袋回収
マルハニチロホールディングスの子会社
「アクリフーズ」の群馬工場で製造された冷凍食品に
農薬が混入していることが分かり、
商品約630万袋を自主回収すると発表
原因は不明で、外部混入の可能性もあるという
農薬混入が発覚したのは、
11月13日にミックスピザを食べた客から
「石油のようなにおいがする」と連絡があったこと
それ以降今月29日までに、
子供が悪臭で吐き出すなど約20件の苦情があった。
同社で検査したところ
「マラチオン」と呼ばれる有機リン系の殺虫剤が、
コーンクリームコロッケに基準値を上回るレベルで含まれていた
子供(体重20キロ)が
1度に60個のコロッケを食べると毒性が発症するレベル
群馬工場では混入期間と考えられる10月3日?12月26日に、
イオンや西友など他社ブランド商品も含めて、
ミックスピザやホットケーキなどの冷凍食品88品目630万袋を製造
製造過程でマラチオンは使っておらず、
外部混入のほか、外国から輸入した食材に使われた可能性もあるという
「製造者アクリフーズ群馬工場」と記載されているものは
賞味期限にかかわらず回収する
送料着払いで工場まで送付すれば
商品の代金も後日返金するという。
問い合わせは
アクリフーズお客様センター
フリーダイヤル0120・690149
午前9時から午後5時まで