西村京太郎  十津川警部 悪夢 通勤快速の罠

Posted on : 2016年3月11日 | post in : 60 : 書籍 |Leave a reply |

西村京太郎 
十津川警部 悪夢 通勤快速の罠

 

平凡な、気の弱いサラリーマンが、殺人事件の目撃者になり
その犯人たちからの脅迫によって、追い詰められ
挙句には、殺人を犯してしまう・・・・

こんなドラマを見たら、自分にも起こるかもしれないと
ふと感じてしまうかもしれないが、
再考してみると、やはり、身を守るために殺人をすることはないだろうと
安心?している自分がある。
この小説のストーリーは

八王子に住むサラリーマン(本間)が、
通勤快速で都心の不動産販売会社に通う電車内で
やはりサラリーマンの男と知り合いになる。

彼は、腕に覚えがあり、電車内で女性を助けるが
3人組の男から逆恨みされ、殺されてしまう。

本間は被害者の恋人から
殺人事件の承認として、警察に届けて欲しい旨
何度も懇願されるが、3人組が怖くて拒み続けるなか
被害者の恋人も3人組から殺されてしまう。
3人組は、本間に警察には何も話さないように脅迫。
十津川警部も被害者の恋人が本間に接触している頃から
本間がなにか知っているだろうと何度も訪問していたが
何も知らないというばかり。

しかし、3人組は、警察の本間への接近から恐怖感を覚え
本間を更に脅迫、ついには本間の妻を暴行し、
流産させてしまう。

3人組は、さらに凶悪化。
本間に何度も金銭を要求し、
そして、主犯格の男とも見合った末に、
正当防衛ながら殺してしまう

ついに、本間は、のこりの2人を殺すことを決断。
本間は、気弱で腕力には自信がなかった故
機関車の模型を設計図を引いてつくるという趣味をもっており
その技術によって、手製の銃を作ることにした。

なんとか2人目を殺したあと、

妻のために、生命保険にはいるとともに
自身の体に爆弾を巻きつけることで
3人目もろとも爆死

十津川警部も、本間を逮捕あるいは勾留する機会はあっただろし
本間も、早い段階で、警察に届け出ることもできただろう
それが、自然の流れのような気がする。

もっとも、それでは小説にはならないのだが。

 





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